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巨人４－３横浜　(延長１２回)　(東京ドーム)　 巨人１３勝６敗

引き分け寸前の１２回、一発で今季６度目のサヨナラ勝ち。

横浜戦５年連続の勝ち越しを決め、首位と２.５ゲーム差は変わらず。

８回に同点に追い付かれたが、それ以降の投手陣の好投が勝利に導いた。

先発・朝井は、４回以外毎回走者を出したが、７回６安打無失点と役目を果たした。

中継ぎ陣は、久保が痛い同点の一発を浴びて３失点、高木が無失点、守護神・クルーンが無失点、越智が無失点で今季４勝目。

久保は球団新記録の７４試合登板で、これまでの登板過多の疲労が見えた。

打線は８安打し、ホームラン３本と犠牲フライ１本が出た。

１番・坂本は、今季第３０号本塁打を含む２安打２打点。

今季自身３度目のサヨナラホームランと１１回の守備の好プレイなど、勝負強さを見せた。

３番・小笠原と５番・阿部が一発を放つなど、クリンナップも活躍。

７番・エドガーが８回の守備で併殺を取れずに途中交代し、ベンチの采配が周囲を驚かした。

優勝を争う終盤戦は、試合の内容より結果が大事だ。

２２日(水)、対横浜３連戦(東京ドーム)の２戦目が行われる。

中日対阪神の首位攻防３連戦も行われる為、横浜に３タテするしかない。

残り１０試合が今後の命運を握っており、一戦必勝が続いていく。


巨人　７３勝６０敗１分　.５４９　３位


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投稿時刻　２３時５７分