武雄市の杵島パーツ商会(元)

今月１０日、公務員に冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給され、佐賀県職員の支給月数は０・３５カ月分のマイナスで、過去最大の下げ幅となった。

民間企業の厳しさを反映した人事委員会勧告に基づく措置で、総支給額は前年同期より２０億９３００万円減少した。

不況の今、中小企業でボーナスを貰えない人も多く、数十万円も支給される公務員がうらやましい。

地元の武雄市は、臨時議会の議決で職員や議員の賞与などを引き下げた。

ボーナス併用払いで家などのローンを組んだが、ボーナスを貰えずに返済が出来ず、家を売りに出している人が居る。

両親の年収の減少で生活苦になり、子どもが高校や大学を辞めているケースもある。

自営業の私にボーナスは無く、近年、親子で飯を食べていくことが精一杯の状態だ。

円高が続けば、日本の輸出業の利益が減り、国内のデフレが続けば、低所得者が増えていく。

全国的に、公務員と民間の格差が広がっている。

来年も厳しい年になるかもしれないが、頑張って生きたい。


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ブログ投稿時刻　２３時５７分