武雄市の杵島パーツ商会(元)

活発な前線と低気圧の影響で、長崎県の壱岐市で１時間に１００ミリ以上の猛烈な雨が降った。
記録的な大雨となった山口県と九州北部でも激しい雨が降っており、気象庁は２５日にかけて土砂災害などに警戒するよう呼びかけている。
気象庁によると、九州の西にある低気圧と前線に向かって南から湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、九州北部から山口県には活発な雨雲がかかっている。
長崎県壱岐市では午後４時半までの１時間に１０３ミリ、同じく長崎県の壱岐空港では午後４時５０分までの１時間に１０８ミリの猛烈な雨を観測した。
また、午後５時までの１時間には、北九州市八幡西区で４２ミリ、山口県下関市で３６ミリの激しい雨を観測した。
これまでの雨で、長崎県と福岡県では土砂災害の危険性が非常に高くなっているところがある。
このあと前線と低気圧はゆっくりと東へ進む見込みで、長崎県では、２４日夜遅くにかけて、局地的に雷や突風を伴い１時間に８０ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがある。
このほかの九州北部の各県と山口県でも、２５日の昼過ぎにかけて、局地的に１時間に４０ミリ前後の激しい雨が降るおそれがある。
山口県で今週の大雨で地盤が緩んでいるところがある。
気象庁は、２５日にかけて土砂災害や河川の増水などに警戒するとともに、突風にも注意するよう呼びかけている。
(本文は、ＮＨＫニュースから引用)

今、佐賀県も強い雨が降り続いている。
地元の武雄市に大雨洪水注意報が発令され、警察車両数台が巡回していた。
大きな災害が起きないことを願う。
予報では、明日の夕方に雨が止むようだ。
２５日午後６時３０分から、自宅近くで祇園祭が行われるので、天候が気になる。