武雄市の杵島パーツ商会(元)

巨人６－４阪神　(甲子園球場)　 巨人１１勝１０敗

序盤の先制攻撃でリードし、投手４人の継投で勝ち、２連敗でストップ。

初回の大量得点が大きく、フル回転の投手起用で優勝争いに踏みとどまった。

先発・藤井は、４回６安打１失点ながら、毎回走者を許す投球だった。

中継ぎ陣は、山口が１失点で今季７勝目、久保が１失点、守護神・クルーンが１失点で今季２１セーブ目。

４回で藤井を交代し、５回から山口を登板させた原監督の積極的な決断が実った。

打線は１３安打し、タイムリー３本と犠牲フライ１本が出た。

スタメン野手全員安打で、１番・坂本と２番・松本と４番・ラミレスと６番・矢野が２安打。

初回の４連打を含む６安打の集中攻撃は見事で、８番・脇谷の２点タイムリーが大きかった。

前試合と同じく犠打を決められず、３回以降に追加点が取れなかった。

坂本は守備で好プレイを見せ、失点を防いだ。

ベテラン・大道が今季初めて１軍に上がり、９回に代打で出場したが凡退。

貴重な戦力で、これから代打出場が多くなるだろう。

今、試合の内容より結果が大事である。

２０日(月)、対阪神３連戦(甲子園球場)の３戦目が行われる。

残り１２試合が今後の命運を握っており、一戦必勝が続いていく。


巨人　７２勝５９敗１分　.５５０　３位


こちらとこちらも御覧下さい。

投稿時刻　２３時５７分