2009年09月11日
来春高校新卒者の求人半減!

来春高校卒業予定者の求人数は13万5064人で、前年同時点比48.8%減と過去最悪の減少幅となった。
昨年秋の「リーマン・ショック」後の不況による企業の採用抑制で、就職難が深刻化している。
求人倍率は、前年同時点を0.60ポイント下回る0.71倍で、7年ぶりに低下。
求職者数は大学進学率の上昇などで、5.5%減の19万986人。
都道府県別の求人倍率は全都道府県で低下し、沖縄の0.11倍が最低で、地方の就職難は一段と深刻化している。
大都市圏で、東京は2.62倍で最高だが、愛知がほぼ半減するなど大幅な低下が目立っている。
地元の佐賀県も、求人倍率が低い。
来春から隣の長崎県波佐見町のキャノン工場が稼働する為、県内の工業高校卒業予定者から新卒で採用されるだろう。
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Posted by ホンダ インサイト at 21:57│Comments(0)
│経済
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