2009年08月03日
初の裁判員裁判開廷

裁判員裁判第1号となる東京都足立区の隣人殺害事件の公判が、東京地裁で始まり、有権者から選ばれた裁判員6人が、裁判官と共に初めて刑事裁判の審理に臨んだ。
午前の選任手続きに候補者47人が出席し、裁判員が選ばれた。
公判は4日間連続で開かれ、判決は8月6日に言い渡される。
(本文は、時事通信から引用)
国民感覚の反映を目的にした裁判員制度が、ついに始まった。
実際、抽選で地裁から呼び出し状を送付された裁判員候補者は73人で、重要な仕事を抱えていたり、親族の介護などの理由で事前に辞退が認められたりした人が居たようだ。
刑事司法の大きな転換期を迎えた。
実際に自分が裁判員に選ばれたら、意見を言えるだろうか?
8月6日の判決に注目する。
Posted by ホンダ インサイト at 16:57│Comments(0)
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