2009年07月28日
中田宏横浜市長が辞任会見

横浜市の中田宏市長(44)は、記者会見を開き、来年4月の2期目の任期満了を待たずに、市議会議長に辞表を提出したことを明らかにした。
横浜市長選は、次期衆院選と同じ8月30日投開票になる見通しとなった。
市政の課題だった財政の健全化に目途がたったことや、今秋に東京都杉並区の山田宏区長らと設立を目指す新たな政治団体「『よい国つくろう!』日本国民会議」の活動に専念していくことなどが辞任を決意した理由。
大阪府の橋下徹知事らと連携して進める「首長連合」を中心に、新党結成も視野に入れている。
中田市長は会見で「今年を一つの目安として期限を区切って仕事をしなければいけないと思ってやってきた。いつごろ辞めるかは、正月以降考え続けてきた。今後は、日本国民会議の活動などに全力を注ぎたい」などと話した。
中田氏は、青山学院大卒で松下政経塾出身。
細川護煕元首相や小池百合子元防衛相の秘書を務め、平成5年衆院選で日本新党公認で初当選。
衆院3期目平成14年の横浜市長選で、当時、政令指定都市では最年少の37歳で初当選した。
(本文は、産経新聞から引用)
中田氏は、国会議員の後に横浜市長を務め、市政の為に力を発揮された。
首長連合を中心に、新党結成に向けた動きが始まっている。
衆院選投票までの約1ヶ月、熱い戦いが続く。
Posted by ホンダ インサイト at 14:57│Comments(0)
│政治 官公庁 選挙